地の利を生かしたAKASHIブランドを売り込む

兵庫県明石市が、関西空港まで車で約1時間半の地の利を生かし、行政と市場・水産業者と手を組み東南アジアに販路を広げるプロジェクトを進めている。東南アジアの富裕層に、新鮮な“AKASHI”ブランドを売り込む作戦だ。将来的には海産加工品や青果を含めた輸出拡大を目指している。東南アジアでは最近、富裕層を中心に和食や寿司や、刺身など生鮮品の人気が高まり、その伸びしろが期待できるという。

日本を代表する築地市場は、全国から生鮮品が集まる一方、築地に運搬する時間が必要となる。明石は漁港と市場が近く、空港までも近いため、新鮮な状態で輸出できるのが強みで、朝水揚げした鮮魚が夕方にはタイのバンコクやシンガポールに届くというのは魅力的だ。市場の担当者は、2015年度から海外販路開拓を模索し、東南アジア各国で出展など地道な活動が実を結びつつあると手応えを口にする。

新鮮な魚介類を足がかりに、海産加工品や青果を含めた輸出に意欲を見せている。

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