2018年末に3,000万人を突破した訪日外国人数ですが、今後もその勢いは続くものと思われます。その一方で「量から質への転換」、つまり、訪日外国人富裕層をいかに取り込むことができるか、特に訪日欧米豪富裕層トラベラーをいかに増やしていくか、というのが今後の日本のDMOや自治体の課題になってくることが予想されています。
地元に旅客として来てくれて、地元のモノやサービスを高い値段で購入してくれる、またその方々がいわゆる訪日欧米豪富裕層インフルエンサーとして、似たようなプロファイルの友人たちに口コミで広めてくれる、という具合の好循環は、どのDMOものどから手が出るほど欲することです。
そう、訪日外国人富裕層消費はそっくりそのまま地方創生や地域創生のきっかけになるからです。地方創生、地域創生、発展的には日本のクールジャパン施策は富裕層インバウンドをきっかけにせよ、は日本のDMOの合言葉となることでしょう。
富裕層ビジネス日本版DMO総合研究所では、富裕層インフルエンサーマーケティング、富裕層旅行代理店や富裕層バイヤーのファムトリップ、富裕層メディアのファムトリップ、当該DMOを含む訪日外国人富裕層向けモデルコース／モデル消費の設計、当該DMOのPRマガジンやツールの制作、などありとあらゆる、「欧米豪富裕層」と「アジア富裕層」を日本に引寄せる施策展開を行っております。
