欧米豪富裕層のプライベートバンク活用術

アリアン・ド・ロスチャイルド男爵夫人はプライベートバンクからワイナリー、フランス・ムジェーブのスキーリゾートにまで至る膨大な一族の事業を、4年の歳月をかけて再編し、一族の名前を冠したスイスのプライベートバンクを新たな段階へと発展させる準備を進めてきた。
氏はジュネーブでインタビューに応じ、一族が83%を保有するエドモン・ド・ロスチャイルドについて、「複雑で理解しがたい以前の事業構造を考慮すれば、この数年は追い付いてきている」と話した。同行は近年、「さまざまなターゲット」に目を向けており、買収の可能性を引き続き模索していると述べた。

記事元(Bloomberg)はこちらから

関連記事

  1. 北海道宝島旅行社が「第2回日本サービス大賞」で優秀賞を獲得

  2. 瀬戸内エリア、世界の富裕層から愛される理由

  3. 訪日富裕層に向けた1時間75万円のサービスとは

  4. 欧米豪の富裕層マーケットが日本のスノーリゾートを救う

  5. 訪日観光客増へ英国旅行社が倉敷・美観地区を視察

  6. 富裕層が注目するダボス会議で「ジャパンナイト2019」を開催