株式会社BeAが、中国No.1の旅行メディア「馬蜂窩(マーフォンウォ)」と業務提携し、2018年7月1日から日本の総代理店としての業務を開始すると発表した。
馬蜂窩(マーフォンウォ)はユーザー数1.6億人と、中国で最も利用されている旅行情報メディアだ。特に富裕層が多い大都市圏や沿岸部での利用率が高い。日本への中国人旅行客は、以前は団体旅行客が多かったがここ最近は富裕層などの個人旅行が増えてきている。そのため、馬蜂窩(マーフォンウォ)を活用することで、中国人旅行客を多く呼び込むことにつながると期待されている。
ただ、富裕層に関しては、馬蜂窩(マーフォンウォ)のようなメディアに情報を載せれば呼び込めるという単純な構図にはならないだろう。というのも、富裕層の多くは国内外問わずシビアな目でモノやサービスを判断する傾向が強いためだ。当社では、有力メディアでの情報発信だけでなく、現地の富裕層を対象としたリサーチをしっかりおこなうことも重要だと考えている。
当社では、海外富裕層を対象としたリサーチの実績も多数有しています。アジア欧米豪問わず海外富裕層の呼び込みを本格的に進めていきたいとお考えの自治体等のご担当者の方がおりましたら、一度下記「富裕層リサーチ総合研究所」のサイトをご覧ください。