沖縄版クールジャパン

Medical & Wellnessで沖縄版クールジャパンを設計する

沖縄県と言えば、神々の島と言われます。
その筆頭格が世界文化遺産にもなっている東海岸の斎場御嶽(せいふぁうたき)とその近くにある久高島(くだかじま)です。

斎場御嶽は琉球王国最高の整地、現代風で言えば、「自分をリジューブナイルする場所=パワースポット」になります。

沖縄にしかない植物からできるスキンケア商品や泡盛なども欧米では人気を博し始めています。
さらに沖縄版ウェルネスイメージは、特に欧米との相性がよいと言われています。
ウェルネスツーリズムという言葉は沖縄にピタリと当てはまります。

沖縄は医療に踏み込んだメディカルインダストリーが遅れをとっていると言われています。

たとえば県北部地域に複合型のメディカル施設、もっと言えば海外富裕層を捉えて離さない強みを持つ施設ができれば鬼に金棒ではないかと思います。

沖縄県の東西南北の産業インフラ均衡にも役立ち、海外旅行に対するプレゼンスにも多いにはずみがつくと思います。

これらを同一県でできる可能性を沖縄県は秘めていると言っても過言ではないでしょう。

関連記事

  1. 京都世界遺産の仁和寺「松林庵」を富裕層向け宿坊へ改修

  2. 和食

  3. HighNetWorth Inbound Research

  4. 富裕層の多いシンガポールで神戸産食品を1カ月PR

  5. 米TOMが富裕層向け高級伝統工芸品などを扱う越境ECの物流をサポート

  6. 富裕層投資ビジネス?世界の美術品市場に投資マネーが流入