和食でのマナー

和食の作法

和食を綺麗に美しく正しいマナーで頂けると、一目置かれることは間違いありません。

引用文献:http://www.epinard.jp/

お箸の使い方やお魚の正しい食べ方など、和の心をいつくしみ正しい和食の作法を学びたいものです。
和食を作り配膳する際のお皿の並べ方やお箸やお椀の持ち方・お魚の食べ方やお酒の飲み方など一度基本のマナーを覚えてしまえば応用も利きます。

正しい配膳の位置はご飯が手前左で汁物が手前右です。中心に香の物を置き左奥が煮物で、右奥がお刺身などを配置します。
正しいお箸の持ち方とは、背中をピンと伸ばして姿勢を良くすることから始まります。

まずは左手でお箸の中央を持ち上げてから、下から右手を添えるように持ちます。
食事を頂く歳は下の箸は動かさず上の箸だけを動かすように、食べ物を挟むととても綺麗に見えます。

お椀の持ち方のマナーと和食の作法は、基本的にはお茶碗を持ってからお箸を持ちます。
両手でお茶碗を持ち上げたら、右手を離し左手のみでお茶碗を持ちます。
この時にお茶碗の底の部分は左手4本の指の上に乗るようにするのが特徴です。
親指を軽くふちにあて、左手だけでお茶碗を持ち、膳に置いた箸を右手で上から持ちます。
箸先をお茶碗を持ったままの左手の底と指の間で挟んで箸を支えます。最後に右手で箸を持ち直します。

基本の手順はこのようになっており、後はお食事が終わるまでこの動作手順を繰り返します。

関連記事

  1. 富裕層消費が寄与し、高島屋の2018年3~5月期の業績が増収増益

  2. ふるさと納税を富裕層視点で考える

  3. 「外国人に人気の日本の体験ツアーランキング2018」発表

  4. 熱海市500人規模のクルーズ船誘致のため港湾エリアを整備

  5. ユニマットグループ、新会社を設立し宮古島での富裕層向けリゾート事業を強化

  6. 京都世界遺産の仁和寺「松林庵」を富裕層向け宿坊へ改修