関空にビジネスジェット専用施設開業 富裕層利用拡大へ

関西エアポートは、関空では初となるビジネスジェットの利用客の保安検査や出入国手続きなどができる専用施設を6月15日に開業した。

欧米諸国での利用が主流のビジネスジェットは、数人から十数人ほどが乗れる小型機で、主に日本国内では企業や富裕層が所有し、商談や旅行に使われている。2017に関空を利用したビジネスジェットは795便で、このうち771便が国際線を占める。2019年ラグビーワールドカップやG20大阪開催、2020年の東京オリンピックなど、今後ビジネスジェットの需要増加が想定される国際的なイベントが控えていることを受け、専用施設の整備をすることとなった。

専用施設は、広さ約300平方メートルで、格安航空会社(LCC)が利用する第2ターミナル(国内線)の一部に設ける。保安検査場、税関や出入国管理施設のほか専用駐車場、待合ラウンジ、会議室を備える。これまではいったん第1ターミナル内で手荷物検査や出入国管理などを受ける必要があったが、これらをすべて専用施設で行うことができ、利用者のプライバシー確保や時間の短縮が可能になる。今後は、中国などアジアの富裕層の利用のほか、米国から東南アジアへの乗り継ぎなど、拡大する需要の取り込みを狙う。

参照:関西エアポート株式会社 / 2018年6月8日 ニュースリリース

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