進む北海道の富裕層囲い込み戦略

社会医療法人カレスサッポロが、2019年4月に洞爺湖西湖畔にて「ホテル プレミアム・レイクトーヤ」を開業する。
カレスサッポロは、1993年に洞爺湖西湖畔の洞爺湖温泉212番地に建設された、旧そごう社員向けの保養施設「蒼水閣」を2017年に取得。同施設は洞爺湖の中島を目の前に望める高台にあり、敷地面積は約7万平方メートル、建物は2階建てで、延べ床面積は約2383平方メートルだ。
客室は全17室用意し、すべてに源泉かけ流しの露天風呂を設置するという。
宿泊料金は1泊12万円程度を想定し、国内外の富裕層を呼び込む狙いだ。

記事元(ホテリエ)はこちらから

関連記事

  1. 南紀白浜空港の民営化をうけて国内外の富裕層呼び込みを加速

  2. 和食

  3. 富裕層インバウンドから考える観光戦略と文化財の保護

  4. 欧米豪の富裕層マーケットが日本のスノーリゾートを救う

  5. 地方の魅力を海外富裕層に発信し誘客

  6. リンガーハットグループが富裕層向け長崎コース料理店を銀座にオープン