長野県産米「風さやか」富裕層の多いシンガポールへ輸出

写真:©Adobe Stock
長野県が開発した米のオリジナル品種「風さやか」をシンガポールに輸出する発送式が、長野県伊那市のJA上伊那本所で開かれた。
JA上伊那などは米の消費拡大を図るため海外に出荷する取り組みを始めており、伊那市で生産された長野県オリジナルの品種「風さやか」約5.6トンが輸出米として発送された。この米を特別な技術で加工し栄養価を高め「金芽米」「金芽ロウカット玄米」というブランド名でシンガポールに輸出している。同社が特殊な精米方法で製造する「金芽ロウカット玄米」はシンガポールの健康食品認証「へルシアチョイス」に日本米で初めて認められ、地元スーパーでの販売や病院食などでの需要拡大が期待される。

シンガポールでは健康志向が高まっていて栄養価の高い米の消費が拡大していることもあり、今年は全県から合計12トンを出荷する計画でJA上伊那では継続して生産に力を入れていくという。JA全農長野は、米販売の東洋ライス(東京・中央)と連携して、長野県オリジナル品種米「風さやか」を今秋以降に東南アジアの各国へ輸出する。東洋ライスはこれまで長野県産コシヒカリなどを使い栄養価が高く炊飯しやすい金芽ロウカット玄米や、白米の「金芽米」を11カ国に輸出してきた。へルシアチョイス認証を機に、機能性食品として売り込んでいく。

シンガポールでは地元スーパーでの取扱いを始めたほか、大病院の病院食にも採用されただけでなく、シンガポール国立料理学校の授業でも使用されている。

風さやかはコシヒカリよりもあっさりとした食感が特徴で、今後料理学校と調理方法などを開発する予定だ。

参照:日本経済新聞

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