富裕層を魅了するインドネシアの高級リゾートホテル、新宿に飲食店をオープン

写真:©Plataran
東南アジアにおいて、『Plataran』ブランドでリゾートを中心に高級ブティックホテルやプライベートクルーズ、レストラン、イベント会場等を経営する PT Plataran Indonesia(本社:インドネシアジャカルタ)と、株式会社きちり、吉本興業株式会社の3社で株式会社ユニゾン・ブルーを設立し、『Plataran』ブランドのレストラン部門を日本に初めて誘致し展開することを発表した。

日本とインドネシアは、1958年1月20日に日・インドネシア平和条約に署名し、国交が樹立されてから、今年で国交樹立60周年を迎えた。両国の政府は、両国の歴史を振り返るとともに、将来の更なる友好関係の構築を目指し、双方向の交流を促進する事業を活発に展開していく。このような状況の中、国交樹立60周年を契機として、インドネシアの誇るリゾートサービスを日本国内で体感することを目的として『Plataran』ブランドのレストラン事業を日本国内で展開するに至った。

世界の要人やセレブを魅了するPlataranとは、ジャワ語で「庭」を意味し、リラックス&モダンに洗練された店内ではリゾートヴィラのような非日常感が味わえる。

高品質のインドネシア料理を提供し、日本人だけでなくインバウンド消費の取り込みを狙う。2020年のオリンピックに向けて日本国内ではホテル不足や訪日富裕層の動向など、ターゲットを細分化したビジネスが注目されている。

参照:キチリ株式会社 ニュースリリース

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