北海道内の路線価、全国平均を上回る上昇率

2018年1月1日の路線価によると、北海道内の標準宅地は平均で前年比より1.1%上がり年々上昇している。なかでもニセコ高原比羅夫線通りの上昇率は88.2%と全国一高い上昇率となった。

全国の平均上昇率は0.7%と、北海道内の上昇率が全国平均を上回った。札幌駅や地下鉄駅周辺の再開発事業が活況で、ホテル、オフィス需要が盛んな札幌の路線価がけん引している。ニセコ地区は富裕層向けのホテルやコンドミニアムの建設が集中しており、今後も上昇が続いていくようだ。

参照:北海道新聞

ルート・アンド・パートナーズでは富裕層向け分譲をはじめ、富裕層マーケティングリサーチや富裕層を顧客とすることを目指した企業に対する多方面の戦略コンサルティングオプションを保有しています。詳しくはルートアンドパートナーズへお問合せください。

関連記事

  1. 南紀白浜空港の民営化は空港型地方創生のモデルケースとなるか

  2. 富裕層の多いシンガポールで神戸産食品を1カ月PR

  3. アジアの富裕層へ届け「日本一の花き」北京の園芸博覧会出展へ

  4. 東北の3市が連携「ビクトリーロード」山形で発足式

  5. 現地富裕層をターゲットにカンディハウスがフィリピン・マニラにショップをオープン

  6. 富裕層の誘客と旅行消費拡大を目指した「三陸プラチナ観光ルート創設協議会」が設立